明治29年創業 畳のかなもり

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2008年04月22日

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畳の新調について

今日のお客様は、御船町高木のT様です。
T様の家は、築35年の家でした。畳の床はワラ床で見にお伺いしたときは、表替えが出来るかどうかをご質問いただきました。
畳の床(土台の部分)は、何年使ったら新しく替えなければならないという物ではありません。よくお使いになるお部屋か、そうでないか。湿気の多い家かどうか。床の素材の種類などによってその寿命は変わってきます。しかし、目安としては20年くらいで替えられるところが多いです。T様の場合はお座敷と茶の間だったのですが、畳床の表面が波打っていました。このようになってくると傷んでいる証拠です。同時に敷居の高さと畳の高さを比べてみると段差が大きく出来ていましたので新調をお勧めしました。
内容は、ダニの出にくい畳床(健康畳床) + 座王畳表になりました。
以下の写真は、畳が波打っている様子が解ります。
tatami-zashiki3.jpg
tatami-zashiki2.jpg

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