明治29年創業 畳のかなもり

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2008年04月10日

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床の間と茶の間のたたみは、どのランクでいくべきか?

今日のお客様は、熊本市川口町のS様邸。
S様は、70才です。家は畳のお部屋が多く4部屋でした。
フローリングも考えたけれど寝ころんだりくつろげる畳の部屋が好きだと言っておられました6畳の茶の間 お座敷が6+6 2階の寝室が4半で合計22枚半。
ご予算では、みやびを考えておられていましたが、いつもお使いになる茶の間などは傷み具合などを考えて1ランク上げてかがみをお選びいただきました。
畳表のランクを考えるときに、二通りの考え方があります。
1.大切なお客様などを通すための客間には、より綺麗な上等の物を使うという考え方。
2.よく使う茶の間や、居間など傷みやすいので耐久性のある物を使うという考え方。
この二通りの考え方で、1はご年配の方や田舎に行けば行くほどお客様を大切にしたいと思っている方が多いように思います。
2の考え方の人は、比較的若い方や都市部の方に多いように思います。あまり使わない部屋よりもよく使う部屋に耐久性のある上級の表をお選びになるのです。
今日のS様は、2の考え方でよくお使いになるお部屋に強い畳をお選びになりました。
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